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2013.11.04 (Mon)

思わず旅に出たくなる一冊

今日は、現代小説の愛読書の中から、思わずに出たくなる一冊を紹介します。


 
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
沢木 耕太郎

深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫) 深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫) 深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫) 深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫) 深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)

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沢木耕太郎氏の「深夜特急」、全6巻からなる大作です。

大沢たかおさん主演で、『劇的紀行 深夜特急』としてテレビドラマ化され、

DVDも出ているので、観た方もいるかもしれませんね。


バックパッカーのバイブルとも呼ばれている本です。

初めて手にしてからもう何度も読み返していますが、

読むたびにバックパック担いで世界中をしたくなります。


インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗合バスで行けるか、

友人たちと賭けをした主人公は、すべての仕事を放擲して約2万キロのに出ます。

この主人公とは沢木耕太郎氏のことで、作者自身の体験を基に書かれています。

第1巻から第6巻まではそれぞれ、「香港・マカオ」「マレー半島・シンガポール」

「インド・ネパール」「シルクロード」「トルコ・ギリシャ・地中海」

そして最終目的地である「南ヨーロッパ・ロンドン」へと続いていきます。

無事ロンドンに着いた主人公は、賭けをした友人たちに電報を打つために

ロンドン中央郵便局へ出向くのですが・・・

最後は「あっ、そっか!」ってちょっと笑えます。

    World Map 

第1巻の巻頭に、「ミッドナイト・エクスプレスとは、トルコの刑務所に入れられた

外国人受刑者たちの隠語である。脱獄することを、ミッドナイト・エクスプレスに乗る、

と言ったのだ。」と作者は書いています。

日常のいろんなしがらみから逃れてに出るという意味のタイトルでしょうか。


飛行機に乗ってホテルに泊まって、有名観光地を巡るツアー行もいいけれど、

たまにはバックパック担いで足の向くままにするのもいいですよね。



410123518X旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)
沢木 耕太郎
新潮社 2011-04-26

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傑作「深夜特急」が生まれたいきさつや後日談などが書かれたエッセイです。

「深夜特急」を読んで気に入った方はこちらもおすすめです。



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タグ :  沢木耕太郎 深夜特急 大沢たかお デリー シルクロード トルコ ロンドン ミッドナイト・エクスプレス バックパッカー

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